空気イス…!?(長野県下高井郡山ノ内町)
橋の欄干に腰かけているように見える標識ですが、よく見るとわずかに浮いています。
標章車以外も停車可能。(大分県大分市)
情報皆無な幻の指示標識「高齢運転者等標章自動車停車可」に限りなく近いのですが惜しい…。
ここには「標章車専用」の補助標識が無いので、身障者のための車ならば標章の有無に関わらず停車可能です。
この先13km!(静岡県賀茂郡西伊豆町)
m単位での長距離の規制では11500mというのがあるらしいですが、0が多いと迷ってしまいそうなので、合理的にkm標記か…。
これより長距離の情報はあるとか無いとか…?
まがるとゾーン30。(群馬県伊勢崎市)
ゾーン30を予告するならば、「規制予告」のオリジナルとみなしてよいでしょう。
小学校の通学路の入口の県道沿いに設置されていて、曲がった先の道路はごく普通にゾーン30の規制です。
時代先取り!?(山形県鶴岡市)
2017年より外国人向けに「一時停止」「徐行」にそれぞれ「STOP」「SLOW」が併記されるようになりましたが、
文字の入っている標識はまだあるわけで……。
昼は標章車、夜はタクシーⅠ(島根県松江市)
外見上同じ標識が仲良く並んでますが、正確には「駐車可」と「高齢運転者等標章自動車駐車可」とのお団子です。
深夜は標章車の需要も無さそうだから、タクシーに開放してしまえとな…。
昼は標章車、夜はタクシーⅡ(福島県福島市)
こちらも前項とほぼ同じ。駅近くの繁華街にありますが、タクシーの時間が長めです。
オリジナル横断歩道あり(福島県東白川郡矢祭町)
画像提供:クリス_NK様
県道を横切る信号機の無い横断歩道。路面標示は法令に定められた図形が描かれていますが、
標識はオリジナルのみが設置されているようです。
この先7m(東京都品川区)
7m先の交差点の直進方向の積2t規制を予告しています。10m未満とは珍しい…。
中央線変移予告Ⅰ(東京都品川区)
交差する道路の中央線が変移するとなると指示標識「中央線」を使うわけにも行かず、かといって適切な標識も無し…。結局このようなオリジナルで予告するしかありません。
中央線変移予告Ⅱ(東京都江東区)
こちらは通れる車線を図形で標記しています。常に第一車線へ入ろうとすれば正面衝突は起きないかと…。
一瞬で解読せよ!(東京都中野区)
決して3枚の画像を編集したものではありません。すべて1本のポールにくっ付いています。
…で、100m先でドン詰まりと想定してみると、16~18は毎日ダメそう。残りは平日朝と日曜休日の昼もダメ。
う~む、こいつは手強い…。
そっぽを向いた双子(東京都東村山市)
実は異なる道路に一本のポールで合理的に設置されています。
「車両進入禁止」のように左右対称なら湾曲標識も可能でしょうけど……。
バスは通行止めだけど例外でOK!?(兵庫県芦屋市)
画像提供:ちっちゃい様
二重否定=肯定 ということで2ナンバーであるバスの通行はオールOKとなるのでしょうが、
最初から本標識を組み合わせにする必要は無いかと…。
規制予告以前に行く手を阻む障害(さいたま市南区)
標識によれば40m先に2.2mの車幅制限。確かにそこにはいじわるポールが立っていて幅の広い車両の通行が規制されています。
しかし、それ以前に規制予告のすぐ脇には車止めが……。2.2m以内どころかそれより細くたって絶望的に規制地点までたどり着けないかと……。
合理的な標示(埼玉県飯能市)
「指定方向外進行禁止」のお団子を合理的に、しかも150m手前から予告しています。
当時は珍しかったですが、最近の規制予告は交差点の略図を描いたこのようなスタイルが増えつつあります。
精密な計測(さいたま市中央区)
残念ながら本標識はありませんが、1t未満のため0.1t刻みの規制となっています。
規制対象の場所には小さなコンクリート橋があります。
裏返し(埼玉県所沢市)
左折後150m先「大型貨物自動車等通行止め」の規制予告。よく見ると斜線からトラックの絵柄まで完璧に裏返しです。
トラックの絵だけなら左折方向の規制だと左向きになる場合が多いですが、対向車線は「右折後150m先」となっていて、
"何故か"裏返しの標識が……。