軌道敷内通行可

　関東では都電の飛鳥山～王子駅前にかけて見られるのみ。
ここでは二輪の軌道敷内通行がNGとなっている。
標識は複数設置されているが、全体的に撮影条件はあまりよくない。

　西大路三条～葛野大路三条交差点にかけて、嵐電山ノ内電停付近が併用軌道となっている。
　軌道上を通行できるのは、いわゆる3,5,7ナンバーの乗用車。
二輪や2,4ナンバーはNGだが、1ナンバーは大型や中貨に該当しない総重量8t未満の中型乗用に限りOK。

　とさでんの併用軌道のうち、狭い道路の区間に設置されている。
　ここでは自動車が片側1車線の対面通行だが、その半分が単線の併用軌道になっていて、
外見上は電車が道路の右側を逆走することもある。
　道路自体に大型車の通行規制はあるが、制限時間外は大型車でも軌道敷内通行はOKとなる。

　とさでんの併用軌道のうち、片側2車線から1車線強に減少する区間で、普通乗用自動車のみOK。

　とさでんの後免西町～後免中町電停にかけて、R195とr45の交差点の前後に設置されている。
　尚、R195は南国市～高知市街にかけて、標識は無いが片側の路側帯が電車の軌道の端と重なっている。