駐車余地

　地下鉄中洲川端駅近く。
中洲中央通りの一部、新橋通り交点～明治通り交点(中洲交差点)にかけてが規制対象となっている。
　路面に区画線が引かれていて、時間帯によりタクシーと貨物が駐車可能である。
区間内は他の標記と併記された板だが、始点と終点では、
デフォルトに限りなく近い貴重な1枚板が見られる。

　金沢市中心部のR157に並行している裏道。十間町～尾山町にかけてと、片町で見られる。
　色々な標記が一枚板に羅列されているが、「規制標識『駐車余地』」に相当する部分は、
どこにでもある本標識と、その下の補助の中の「駐車余地2.5m」の部分のみ。
　2017年に準中型の区分が追加されたことで、後から「準中貨」が追加された。
下の画像は法令改正前の2012年8月に撮影したもの。

　川沿いの一方通行だが、
高速道路の橋脚が立っている場所に合わせて幅員が概ね統一されている。
橋脚の無い部分は幅員が広がっているが、そこの2箇所に貨物の積卸スペースが設けられ、
更にその1箇所のみ駐車余地3mの規制がされている。
　ここでの設置は、この「始まり」と補助標識掲載の風景画像の「終わり」が併記された2個のみ。
この界隈では…というか関東以北では、ここ以外に未だ目撃情報が全く無い。